時計に関する問い合わせで電池交換の次に多いのが、時計バンドの交換。
お店で買ったものをつけてもらうものと思っていたのだけど、お客様が「これをつけてほしい」と持ち込まれることもあるそう。「バンドの長さを調整してほしい」ということも…。そういうときは技術料だけ頂戴しているんだそうな。
そういえば、バンドの説明は初日に受けただけだったので、復習のつもりで書いておこうと思う。
時計バンドは大まかに金属か革
時計バンドは大まかに金属か革。
ウレタンやべっこうもたまにあるらしいけれど、そんなに出るものではないらしい。
夫のお店で取り扱っているのは…。
金属だと…
- ゴールド
- チタン
- シルバー
- ステンレス
- コンビ(シルバー+ゴールド)
- エルミテックス
革だと…
- ワニ(クロコダイル、普通のワニ)
- ウシ(普通のウシ、ヤングカーフ、バッファロー)
- トカゲ
大きなお店だと、ダチョウの革(オーストリッチ)なんかもあるそう。
ぴったりのバンドじゃないとつかないの…?
お気に入りのバンドがあっても、時計本体のサイズとぴったり合わないとつけられないのかっていうと、そうでもない。(おすすめはできないけど)
金属バンドの場合は、フィット菅である程度の融通が効く。ただし、本来のサイズに対してあまりにも細い金属バンドをつけると見た目が貧相に…。
革バンドの場合は、1mmくらい大きいものならなんとか。同じ1mmでもサイズが小さい場合は外れてしまう可能性があるのでNG。
腕が太くて普通のサイズだと入らない人用のもある
腕がたくましくて、普通のサイズだと入らない人用のバンドもあるという話だった。通常は置いていないので、注文になるのと…長くなる分、料金も割高に(まぁ、そうだよね)
時計バンドメーカーのホームページ
在庫にないバンドも時計検定には出題されるので、復習のために時計バンドメーカーのホームページを貼っておく。
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